北京2日目|天壇の朝散歩から金山嶺長城、夜行列車で西安へ

中国
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北京最終日は朝6時半からスタートしました。 天壇で地元の朝を体感して、そのまま万里の長城へ。夜は夜行列車で西安に移動するという、北京で一番密度の高い1日になりました。

万里の長城はどこがおすすめ?北京から行ける3エリアを目的別に比較【2026年版】
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天壇公園|朝6時半、観光客ゼロの別世界

天壇公園(Temple of Heaven Park)の開園は朝6時半。観光客がほとんどいない時間帯に訪れるのが、実はここの正解です。

西門から入ると、まず目に入るのが永遠に続くかと思うほど長い並木道です。大きな木が左右にずらりと並び、朝の光が木漏れ日になって差し込む光景は、夢の中を歩いているような感覚でした。

天壇の並木道・朝の光が差し込む様子

鳥のさえずりが聞こえ、リスが足元を横切っていく。地元の人たちが体操をしたり、ジョギングをしたり、テニスをしたりしていて、観光地というより「北京市民の朝の公園」という雰囲気です。これは昼間に来ても絶対に味わえない空気でした。

歩いた順番と所要時間

西門から入り、中心部の祈年殿に向かって歩きました。門から約15分で到着します。 ただし朝は祈年殿の内部がまだ開いていない可能性があります(私が訪れた時は入れませんでした)。

北門側からは塀の外からでも祈年殿が見えます。 朝の散歩だけが目的なら、北門から入って外から眺めるだけでも十分に価値があります。

散歩の後は北門から抜けて、そのままバスターミナルに向かいました。滞在時間は約1時間

基本情報内容
入場料15元(公園のみ)/ 35元(祈年殿含む)
開園時間4月1日~10月31日
開園6:00〜21:00
各所開放:8:00~17:30
11月1日~3月31日
開園:6:30〜21:00
各所開放:8:00~17:00、
所要時間朝散歩なら1時間
おすすめ時間開園直後の6時〜8時
アクセス天壇東門駅・天壇西門駅(地下鉄5号線)

朝散歩のおすすめルート:西門入場 → 並木道 → 祈年殿外観 → 北門出口 北門を出ると塀越しに祈年殿が見えるので、ここで1枚撮るのがおすすめ。


金山嶺長城|快晴の長城を4時間半歩いた

金山嶺長城の全景・山の稜線に沿った長城

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天壇の朝散歩を終えて、バスターミナルへ。8時出発のバスで金山嶺長城(Jinshanling Great Wall)に向かいました。

アクセス|Trip.comのバスツアーが確実

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金山嶺長城へのアクセスは、Trip.comで往復バスツアーを事前予約するのが一番確実です。

  • 出発:北京市内バスターミナル 8:00
  • 到着:金山嶺長城 10:30ごろ
  • 帰発:金山嶺長城 16:00
  • 帰着:北京市内 18:30ごろ

シャトルバスも同様の時間帯で運行しているようですが、満席だと乗れないリスクがあります。 往復セットで事前予約しておくのが安心です。

Trip.comで金山嶺長城のバスツアーを確認する

混雑と足元の注意

当日は快晴。絶好のハイキング日和でした。

人出はかなりまばらで、少し立ち止まれば人が映らないセルフィーが撮れるくらいの空き具合です。八達嶺長城の混雑とは別世界です。交通アクセスが少し複雑なのが逆に功を奏している感じです。

石畳の長城・滑りやすそうな石の表面

ただし晴れていても石の表面がつるつるで滑りやすい箇所があります。 雨の日・雨上がりは特に注意が必要です。スニーカーよりトレッキングシューズやグリップの効いた靴で行くことをおすすめします。

歩いたルート|砖垛口→东五眼楼→后川口

所要時間は約4時間半。歩いたルートは「砖垛口→东五眼楼→后川口」です。

選ぶルートで所要時間が変わります。
「金山嶺長城 アクセス完全ガイド」(準備中)

金山嶺長城ルートマップ「砖垛口→东五眼楼→后川口」

万里の長城の圧倒的なスケールは、写真や映像では伝わらないものがあります。山の地形に沿ってくねくねと続く長城は、どの角度から見ても違う表情を見せます。 永遠に歩いても飽きない——体力はすぐなくなりますが。

东五眼楼の先|長城の「端っこ」がある

現地で出会った人から教えてもらった話です。

东五眼楼のさらに先、横沟楼(Henggou Tower)あたりで壁が崩れていて、そこから先には進めなくなっています。 ある意味、万里の長城の「端っこ」がそこにある、ということです。

時間と体力に余裕があればぜひ挑戦してみてください。ほとんどの観光客が足を踏み入れない、長城の終わりを見られる場所です。

基本情報内容
入場料65元(約1,300円)
所要時間2〜5時間(ルートによる)
おすすめルート砖垛口→东五眼楼→后川口
グリップの効いた靴必須
帰りのバス16:00発・時間厳守

夜行列車で西安へ|2ndクラス寝台は思ったより快適だった

北京駅のホームか夜行列車の外観

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金山嶺長城から北京市内に戻り、夜21時40分ごろの列車で西安に向けて出発しました。北京からの最終便に近い時間帯です。

2ndクラス寝台(二等臥鋪)の設備

利用したのは2ndクラスのスリープシート(二等臥鋪)です。4人区画のコンパートメント型で、設備は思ったより充実していました。

  • スリッパ(ベッド下)
  • コンセント(テーブル横)
  • 飲料水(テーブル)
  • ゴミ箱(テーブル下)
  • 近くにトイレ・お湯(カップ麺や温かい飲み物が作れる)
  • 車内カート販売あり(食べ物・飲み物)
中国、2ndクラス寝台の車内・コンパートメントの様子

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乗車した区画はもう一人しかいなかったので、のびのびと過ごせました。

中国高速鉄道寝台列車:コンセントが中央の机横

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今回乗った車両では、コンセントが中央の机横についてました。

Trip.comで高速鉄道をお得に予約する

持っていくと便利なもの

アイマスクは必須です。消灯のタイミングが読みにくく、他の乗客の手元の明かりが気になることがあります。耳栓も持参推奨(車内にも置いてありました)。

食べ物は乗車前に駅で買っておくのがおすすめです。カート販売もありますが種類は限られます。

翌朝、西安着

朝5時半ごろ西安に到着。ホテルに荷物を預けてそのまま観光へ——北京出発から8時間半で西安の朝が始まりました。

基本情報内容
北京出発20:40ごろ
西安到着翌朝5:30ごろ
所要時間約8時間半
クラス2ndクラス寝台(二等臥鋪)
持ち物アイマスク・耳栓・駅で買った食べ物

Trip.comで北京→西安の夜行列車を予約も可能

高速鉄道は専用アプリから予約がおすすめ。なぜならチケット変更や払い戻しが簡単だからです。

「中国の高速鉄道チケットは変更や返金もできて旅に柔軟だった話」(準備中)


Day 2 費用まとめ

項目金額(元)金額(円換算)
天壇入場料15元約300円
金山嶺長城バスツアー(入場料込)約208元4160円
金山嶺長城入場料65元約1,300円
夕食・行動食約30元約600円
夜行列車(2ndクラス寝台)660元約13200円
合計約110元+交通費約2,200円+

※1元=約20円で換算。バスツアー・列車代は予約時の金額を記入してください。


まとめ|北京Day2のポイント

  • 天壇は開園直後の6時半がベスト——観光客ゼロ、地元の朝の空気が体験できる
  • 北門出口から塀越しに祈年殿が見える——朝散歩ルートの締めに最適
  • 金山嶺長城はTrip.comで往復予約——シャトルバスは満席リスクあり
  • 滑りにくい靴必須——快晴でも石がつるつる
  • 東五眼楼の先まで行くと長城の「端っこ」がある——時間と体力があればぜひ
  • 夜行列車2ndクラス寝台は快適——アイマスクと耳栓を忘れずに

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